肺がん疑い①
【2020年7月末】
私はいつものように勤務先で仕事をしていた。この日は
長く続いた梅雨が私の住んでいる関東地方でもようやく
明けた日、まさに晴天夏本番を迎えた1日でした。
この日は朝から私は体調の異変に気付いていた。
そう久しぶりにあいつがやってきたのだ!あいつの
正体は尿管結石!10年以上も私を苦痛の世界へ
いざなう天敵である。
昼には痛みは激しくなり、私は仕事の途中であった
が病院へ行くことにした。
一旦家に戻ると妻がいたので、一緒に行って
ほしいと頼み二人で病院に向かった。
病院は自宅近くの総合病院であったが
運悪く泌尿器科は午前中で診察が終了していたため、
救急の先生が診てくれることになった。
先生は専門ではないため、エコーでは石が見つから
なかったため、『Kさん。CTを撮りましょう』と私に言った。
私は早く仕事に戻りたいと思ったが渋々了承した。
この検査が後々大きな意味を持つことになった。
次回 『肺がん疑い②』に続きます